あらすじ

年齢40歳。経歴、職業不明。
スキンヘッドにスーツを着たこの男の名は『亀山 京蔵(かめやま けいぞう)』
見た目も人生もアウトローな彼の生業は、便利屋に運び屋、何でも屋……。多岐に渡る依頼を受ける為、これと言って特定するのは難しい。たが1つ言える事があるとすれば、どんな依頼でもこなす彼は裏稼業界隈でその依頼実績に絶対的な評判があった。
「依頼をしたくば“ここ”に行け」と、知る人ぞ知る彼の所在は、廃墟かと思う程老朽化が進んでいるとあるビルだった。

3階建ての小さなビルの何階に住んでいるのか定かではないが、そのビルの案内板に“探偵事務所”という汚れて霞んだ文字が唯一残っていた。
噂が噂を呼び、裏稼業界隈で付いた名前が『イリーガル探偵』

地味に忙しい彼は、今日もまたある依頼主の元へと訪れていた。
そこで彼はひょんな事から1人の青年と出会う事に――。

「あ、あの~……アナタは一体……」
「あ? 何でテメェに教えなきゃならねぇんだ」
「す、すいません!」

気が弱く、運動も頭脳も平凡以下。見た目もパッとしないごく普通。しかし、誰よりも真っ直ぐな正義感と根性で新米刑事となった『鶴田 金一(つるた きんいち)』

見た目も中身も対照的な2人が意外にもアウトローな相性を見せつけ事件解決――⁉

絶対に交わる事がなかった2人が織り成す予測不能の推理&サスペンス&アクション&コメディ&ヒューマンドラマ&恋愛までぶち込む新感覚探偵物語。

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アルファポリス
アルファポリス2022/05/26
  • 現在の作品イリーガル探偵 ~始まりの館~【第一部 完】