あらすじ

滝藤喜太郎は、雨宮キタローというペンネームでライトノベルを細々と書いている、全然売れない弱小ラノベ作家兼高校生。 ある日の放課後、教室で執筆が行き詰まっているところにそこそこ人気のクラスメイト・鹿島梨沙子が現れ、喜太郎が書いたクソつまんないラノベを読む。 「へぇ、結構面白いね」 これを機に、喜太郎は感性がちょっと残念な美少女と仲良くなることに。 そんななか、喜太郎は編集者にラブコメを書いてみてはどうか、と提案される。 しかし、生まれてから一度も恋愛沙汰を起こしたことが無い喜太郎がキュンキュンするラブコメを書けるはずもなく、プロット段階で行き詰まる。 この話を梨沙子に話すと、 「手伝ってあげる」 マジで!? これってお試しに付き合うってやつか!? これで俺も青春できる!! 心の中でガッツポーズした矢先—―― 「といっても私、恋愛経験ないからさ。カップルに話を聞きに行こう!」 「……は?」 しかも、 「面白いラブコメを作るためにはさ、作者が青春を体験していないと書けなんじゃない?」 「誰が言ってんだ」 絶妙に恋に発展しない美少女とともに、売れるラノベを作るために青春を過ごすことになったのだが……

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カクヨム
カクヨム2022/07/29
  • 現在の作品誰かの記憶に残るような青春を送ることをおすすめします。