あらすじ
北海道で働くトラックの運転手、菅原文太郎は、社長から仕事を頼まれ熊本まで木材を運ぶことになる。
しかしそれは、異世界転生を夢見た転生志願者たちとの戦いでもあった。
トラックに飛び込んでくる彼らを轢き殺せば免許と職を失い、文太郎の人生も終わってしまうのだ。
それでも文太郎はトラックを走らせる。
自身の生活基盤を守るため、自身の働く会社を守るため、全身全霊、熊本までトラックを走らせる!
(※五、六年前?ぐらいに、『紙パック』名で掲載した三万文字ほどの中編作品を、長編として改稿したものです)