あらすじ
________ある日、妹が死んだ。 酒と煙草、死に急ぐような不摂生な生活の中でとうとうやってきた死を前に、女は霞む視界のなかで自殺した妹のことを思い出す。自分と違い、優秀な妹。平凡な彼女は優秀な彼女と向き合えず、ただ避け続けていた。 いつの間にか避けることさえ出来なくなり、冷たくなって動くことのない妹という現実を直視するしかなかった。 後悔する暇もなく、彼女に死という運命が訪れる。 _______そんな夢を見た。 凄惨な夢から覚め、高校生になっていた彼女は妹のもとへ向かう。 今度こそ妹と一緒に歩むために。