あらすじ

中級の貴族として一帯を支配していたゼレスは、その婚約相手としてセーラを選んだ。その理由は、自分よりも下の立場の婚約者を選ぶことで、相手でもてあそぶことを目的としたためだ。そして相手がなにか
気に入らない行動をとったときには、貴族家である自分との婚約を破棄などされたくはないだろう?と脅しをかけて自分の言いなりにさせる目的があったためだ。

「いいのか私に逆らっても?君だって私のような優秀で力のある貴族と共にいたいだろう?婚約を破棄などされたくはないだろう?だったら言う通りにするんだな」

 これがゼレスの常套句だった。彼女が何か自分に逆らうようなしぐさを少しでも見せたなら、こうして彼女を脅すような形でもてあそんでいた。
 しかしある日の事、その関係に変化が訪れた。

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アルファポリス
アルファポリス2023/08/16
  • 現在の作品馬鹿にしていた私が上級公爵の令嬢だったと知ったとき、元旦那様はどんな表情を浮かべるのか