あらすじ
アステル・ランドベルクは、アルヴァニア王国の冒険者。クラスは剣聖。 彼は幼馴染の勇者デリック・ヴィルドールと同じパーティーだった。 ある日、Sランクの魔物討伐依頼を完遂していつもの酒場で祝杯を上げていた時、突然デリックから1枚の紙切れがテーブルに置かれる。 それはスキルを継承する儀式、〝継承の儀〟について書かれてあった。 デリックはアステルの剣聖のスキルを渡すように迫る。 「こんなデブでブサイクで、まともに会話すら出来ねー吃り野郎が、剣聖なんてスキルを使い熟せる訳ねーんだよ。だから俺が使ってやるっつってんだろうが。ああ? 戦闘もほぼ棒立ちじゃねーかよ! クソが!」 他の仲間も同様にデリックに加担して罵声を浴びせる。 勇者の言葉は国王の言葉と同じ重さ大きさがある。 だから、デリックに言われた時点から剣聖を捧げるしか選択はなかった。 アステルはデリックに剣聖のスキルを捧げ、スキル無しは無能必要なしと言われパーティーを追放。 その直後に女神ミレイネスが現れ、いきなり結婚を申し込まれる。そして神として覚醒する事になったのだった。