あらすじ
沢本風歌は、地毛が赤茶色であること以外はごく普通の少女だ。この髪色で悩まされてきた彼女は、黒髪のみを可とする今どき時代遅れの高校へ、周囲の同情と裏腹に駆け込むように入学する。 が、くしくも同じ新入生の中に、理不尽な校則の撤廃を唱える正義の人――「休日はヤクザにも喧嘩を売って回っている」とまで噂され、ついでに成績優秀、容姿端麗、弁が立ち、ファッションセンスがあり、気位が高く、身長も少しばかり上回っていて実に小憎たらしいアイツ――遠埜霧(とおの きり)がいてしまった。 校内で、ネットで、さらにはヘイトスピーチが飛び交う都会の路上で、少女たちが互いにぶつかりながら展開する青春反差別活動。 完結済。 ※本作はWeb小説形式でなく、一般書籍の体裁で書かれた作品です。スマートフォンをお使いになるなど、読書環境によってはたいへん読みづらくなることとは存じますが、何とぞご容赦いただければ幸いです。 なるべく大きめのモニターで、縦書きに組み替えからお読みいただくと、差し障りは少ないかもしれません。 縦組み表示への切り替え方→https://kakuyomu.jp/info/entry/2018/05/24/181248