あらすじ

千年続く熇王朝は、様々な異能、方術を操る方士たちによって影から支えられてきた。 雲嵐は宮廷お抱えの方士一族・樊家の長男として生まれながら、方術を使えない落ちこぼれだった。 しかし、呪われた母を持つ性格最悪の第五皇子・煬烏に目をつけられ、「真実を見通す方術使い」として王宮に迎えられる。 王宮には、建国千年を境に皇族に四つの災いが起こるとの予言が代々伝えられ、病に倒れた現皇帝がまさにその代だった。 禍斗、攫猿、巴蛇、神仙。 予言の通り、四つの凶獣に準えた殺人事件が宮廷で巻き起こり、雲嵐は不本意ながら探偵役として事件の解決に奔走する。 まともな奴はひとりもいない。 血も死人も沢山出ますが、一応大団円にはする予定です。 第9回角川文庫キャラクター小説大賞のカクヨムテーマ賞に異能・ブロマンスで参加しましたが、書籍の作業で間に合わなかったので第10回に参加します。 TRICKと魔人探偵脳噛ネウロが大好き! 【登場人物】 樊雲嵐:方術を使えない方士。真実を見通す方術使いを騙らされて探偵役を努める。割と気が短い。 煬烏:卑しい身分の母を持ち、冷遇されていた第五皇子。性格が最悪。 天鸞:第一皇子。善良で気弱なぼんくら。絵の才能は稀代のもの。 鷹翔:第二皇子。単純な武闘派。地声がデカい。 燕雙:第三皇子。遊び人。「見かけたら嫁と娘を隠せ」と噂される。 金雀:第四皇子。金に汚い小心者。隠居が夢。 大猫:死者の霊を見る方術使いの侍医。性別不詳。趣味は腑分けと猥談。 杓児:下級女官。手癖が最悪。トラブルメーカー。 蘇葵:雲嵐の幼馴染の少女。天才的な方士。性格は少しマズい。

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カクヨム
カクヨム2023/02/18
  • 現在の作品熇王宮の無能詐欺探偵