あらすじ

「気を付けなさいよ」 祝勝会の片隅で、派閥違いの幼馴染みは、すましていれば気が強そうながらも美しい顔をくしゃりとしかめて、私以外には聞こえないくらいの低い声で囁いた。 私はそれを笑い飛ばす。勝機が訪れているのに、なにを怖じ気づくことがあるのかと。 戦争を止めろと言う幼馴染みの言葉を無視して突き進んだ私たちは、手遅れになってから気付く。 「責任を、取るときよ」 戦に長けた青年を、英雄と祭り上げた少女と、化け物と恐れた少女、ふたりの少女の物語。

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小説を読もう2023/08/14
  • 現在の作品その言葉の責任を