あらすじ
家族に虐げられてきた子爵令嬢カレンは、「悪魔の侯爵」と呼ばれるクラウス・モルザンと契約結婚することになる。 (理想的な住まい、有能な上司、可愛らしい先輩……最高の職場じゃないかしら……) 貧乏な子爵家に生まれたカレン・リドリーは、家族から虐げられ、使用人のように働かされていた。 カレンはリドリー家から脱出して平民として生きるため、就職先を探し始めるが、令嬢である彼女の就職活動は難航してしまう。 ある時、不思議な少年ティルからモルザン侯爵家で働くようにスカウトされ、モルザン家に連れていかれるが…… 「変わった人間だな。悪魔を前にして驚きもしないとは」 クラウス・モルザンは「悪魔の侯爵」と呼ばれていたが、本当に悪魔だったのだ。 負の感情を糧として生きているクラウスは、社交界での負の感情を摂取するために優秀な侯爵を演じていた。 カレンと契約結婚することになったクラウスは、彼女の家族に目をつける。 そしてクラウスはカレンの家族を絶望させて糧とするため、動き出すのだった。 「お前を虐げていた者たちに絶望を」 ※残酷描写や暴力描写のレイティングは念のためです ※他サイトでも掲載