あらすじ
ステラが目覚めたとき、自分の名前以外には何も思い出せなかった。 「ステラ! 目が覚めたのか、良かった」 眠っていたベッドのそばで喜んでいる男性が誰なのかもわからない。 彼は龍族の王で、ステラの夫だと名乗った。 ステラは人間だが、龍王と共に大地に活力を与える巫女であるらしい。 「もし記憶を思い出すか、また俺のことを好きになってくれたなら、もう一度俺と結婚してほしい」 そう言ってくれた龍の王に、ステラは少しずつ惹かれていく。 穏やかな日々を幸せに過ごす一方で、どうして記憶を失ったのだろうという疑問も膨らんでいくのだった。