あらすじ

「大きくなったらお父さまにおねがいして、かならずむかえにいくからね。それまで、がんばって」 子供の頃に出会った少女ヴィーのその言葉を、少年は心の支えにしていた。たとえそれが、ただの口約束だったとしても。 アルタートン伯爵家の次男セオドールは、長男ロードリックが手掛けるべき書類作業を全て押し付けられている。王都守護騎士団の一員である兄に実力で敵わないセオドールはそれを淡々とこなしていたが、彼らの父母はそのことを認識していなかった。あくまでも弟は、家の後継ぎである兄の手伝いをしているだけだと。 そんなセオドールに、ハーヴェイ辺境伯家への婿入りの話が舞い込んできた。王家から目をかけられている辺境伯家との繋がりを持ちたい父は、セオドールをさっさと押し付けることにする。辺境伯家に向かったセオドールを待ち受けていたのは、あのときの少女だった。 ※「口約束は果たされた」の連載版です。設定などに、あちこち手を入れています。 ※カクヨムにも掲載しています。

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小説を読もう2023/06/03
  • 現在の作品【連載版】口約束は果たされた~辺境伯家の婿は溺愛される~