あらすじ
夫の朝晴(ともはる)を義実家へ送り出した日曜の朝、 暁(あき)は自分宛ての奇妙な小包を受け取る。 朝晴が勤務先から送ったその小さなダンボールには、 白い麻布に包まれた置物らしきものが入っていた。 『たちわかれいなばのやまのみねにおふる』 「まつとしきかばいまかへりこむ」 置物に巻かれていた上の句に思わず下の句を呟いた瞬間、 全てが始まった。 ------------------------------------------- 約15万字の作品です。 一部グロテスクな表現があるため「残酷描写有り」としていますが、 苦手な方はご注意ください。