あらすじ

高速の道。 富山県へのその道は果てしなく険しく。 そんな長い道のりに、話題もなくなってきた、とある運転手——パパ上は、たまたま眠そうにしながらも必死に眠気と戦いつつ後部座席に座る子供たちへ話題を作って話しかける妻の手にあったそれを見て、思い出したことを話し出す。 いつも実家に帰ると、もうすぐ一世紀を生きることになるお婆ちゃんが出してくれる、甘ったるい和菓子、おはぎ。 そのおはぎは甘くも美味しく。時々帰った時に食べるものだからこそ余計に美味と感じる。 そんなおはぎにまつわる、日本のとある地方。 独立国家富山王国、その小さなド田舎に伝わる、ちょっとしたお話。

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カクヨム
カクヨム2023/08/12
  • 現在の作品皿の上にあるものは——