あらすじ
本日も婚約破棄されました。ただ自領のドラゴンを見せただけなのに。
ドラゴンに乗って見せたからだとお兄様に言われたけれど、ドラゴンが恐ろしいのではなくて、私の問題なのではないかしら?
パートナーのいなくなった私は、お兄様と王宮のパーティに参加へ。かく言うお兄様もお相手のいない身。
すぐに放置された私がお庭をとぼとぼ歩いていると、婚約破棄の声が。
え、私はもうすでに婚約破棄されましたけれど?
黒髪の男性が金髪の女性に婚約破棄を言い渡されている。他人事ではないわ。気を落とさずお互い頑張りましょうとお伝えしたけれど、もう頑張る場所がありません。
元婚約者からいただいた夜会の招待状を使って出掛けることにしましたが、そこはなんだか怪しい場所で……。