あらすじ
幼い頃魔法少女に救われ、魔法少女に憧れた女の子は、やがて自ら魔法少女となる。
星石と呼ばれる貴石に選ばれ、少女たちは魔法の力を手にする。そしてかけがえのない仲間と共に自由を駆け抜ける。
異世界からもたらされたという星石の力。次元の扉の向こうからやって来る侵入者たち。魔法少女の力を欲する国家、組織。絡み合う思惑。
居場所を見つけた少女たちの魂は、決して後ろを振り向かない。
仲間と手を取り、魔法の力を胸に、どれほど過酷な道が待ち受けていようとも前へと突き進む。その先にこそ、彼女たちの求めるものがある。
物言わぬ星石はそんな少女たちの願いを叶えるため、いつもその胸にあって応えてくれる。無機質で無愛想な相棒。少女は時折、その胸の貴石を健気に思うことがある。
魔法少女としての日常に幸せを感じる時、少女は少しだけ、少しだけ、なんだか星石にしてやられたと思うこともあるのだけれど。