あらすじ

「アナタの所有権はわたくしにあります」 カジノで金を溶かして無一文になった隻眼の青年、ロエルを迎えに来たのは「婚約破棄をされた」と話題になっていた公爵令嬢のクレア・ファン・ヴェルファリスとその護衛メイドであるシャルル。 カジノ中毒、アルコール依存症、薬物漬けの父親が残した3億の借金を必死で返し続けていた幼少期を経て、 「こりゃあ、無理だ!」 と諦めると同時に“借金しまくって豪遊すりゃいんじゃね?”と気づいたロエルは『善人には迷惑かけない、奪わない』という誓いの元、クズに成り下がった。 というのも、二次被害がでないよう大切な人間を作ららければ、法外な金利で無茶苦茶な金貸しをしているクズだったら踏み倒し続けても問題ないと考えていたからだ。 5歳で授かる『天職』は【家事師】。 一見戦闘力のなさそうな職業であるが、ロエルは過酷な幼少期に習得し続けた《生活技能》の数々が規格外であると理解している。 仲睦まじくイチャイチャする男女を死ぬほど羨ましがりながら、取り立て人を屠り続けた結果、闇金ギルドはロエルから借金を回収することを諦め、10億という値で売りに出した。 手を上げたのは婚約破棄をされ、辺境の地を与えられた公爵令嬢のクレア。 「暗殺を生業にする孤児院を作りますので、アナタが院長をして下さい」 借金チャラになった挙句、恐ろしいほどの美女と一緒に働ける事にほくそ笑むロエル。 後に『隻眼の死神』と恐れられる暗殺者は、 (俺だって童貞を捨ててみたい!!) 単純な性欲で暗殺稼業を始めた。

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カクヨム
カクヨム2023/08/04
  • 現在の作品借金8億の天職【家事師】のクズ男、公爵令嬢に買われる~借金しながら死ぬまで豪遊するつもりだった最強の俺、「アナタの所有権はわたくしにあります」って天使な令嬢が迎えに来たんだが?〜