あらすじ
【あらすじ】 幼いころから人と話すのを嫌ってずっと家に引きこもっていた清水萌恵(しみず もえ)は、喉が途轍もなく弱く、まともに話せば一か月は物を食べたくなくなるくらい喉を傷めるような体質で、従兄弟の鈴木蒼空(すずき そら)の家に住み着き、生活のほとんどをサポートしてもらっていた。そんな彼女の唯一の特技は、世界で最も有名で人気があり、プレイヤー総数は二億人を突破しているFPSゲーム《バレット・フォア・アライブ(BFA)》だった。彼女はそのゲームで《ホムラ》として、世界トップ一パーセントに入るくらいの実力を持つプレイヤーだった。 ある日、「二十歳にもなるのだから流石に収入源を作っておけ」と蒼空に言われ、真っ先に思いついた蒼空と同じプロゲーマーになろうと考えた。実力は蒼空よりもあるので、余裕でなれると思っていたが、実力に関係なく、まず申し込みの電話をかけるのが不可能なことに気が付いた。そこで、事情を話し、蒼空の推薦での所属としてもらったが、今度は面接で会話ができず、これも蒼空の力を借り、どうにか筆談にしてもらった。 だが、萌恵の面接での面接官はなんと萌恵をいじめていた女子児童の父親で、彼は「娘を許してやってほしい」と言う。かつて萌恵をいじめていた女子児童はいじめていたことが原因でいじめを受けているらしく、そんな彼女の心を軽くしてほしい、と彼は萌恵に頼む。 萌恵はその後、自分を苦しめていた過去に立ち向かい、ある選択をする——。 そして萌恵は過去のトラウマと所属試験を突破し、デビューが決定される。 しかし、今度の問題はこの事務所の所属プロゲーマーの義務であるネットでの配信。これは動画でテロップだけでどうにか成立するかと思ったが、ネット民が『まともに話すとすぐ吐血するくらい喉が弱い』という話を信じるわけが無く、またまた壁にぶつかった萌恵。なので、再び蒼空の協力を得て、二人とオーナーで事情を説明すると、今度は蒼空やオーナーとの変な関係を疑われ、もう萌恵は精神が正常に保っていられなさそうになってきてしまった。 そこで、萌恵は《ある方法》を使って視聴者たちを何とか説得し、プロゲーマー生活を続けることができた。 けれども、プロゲーマー生活を続けていると、他の所属プロたちとの人間関係が悪化してきてしまったり、Vtuberにならないかという誘いが来たり、超大物実況者とのコラボの話が来たり、蒼空との恋愛関係が疑われたり、世界大会に出場したり、事件や問題が山積み。 萌恵は喉を守って生活していけるのか——!? 【注意・言い訳・お願い】 ・作者は男です。そのため、「女の子はこんな感じじゃねえよ!」と思われるところが多々あると思いますが、作者の周りには、作者がまともに話せるような主人公と同年代くらいの女の子がいないのでご了承ください。 ・セルフレイティングでの性描写は一応なので、直接的なシーンはあまり作らない予定です。 ・作者は10代くらいなので、「こんなのありえないよ?」とか「これ違うじゃん」などと言いたくなる部分があると思いますが、あったら何かしらの方法で伝えてくださると助かります。 ・あらすじや投稿済みの話などは後に都合で変更する場合があります。その時には生暖かい目で見下してくださると幸いです。