あらすじ
俺はガキの頃から好きだった幼馴染で学校一の美少女、茅野綾香に三度目の告白をしていた。 「はあ? 春臣さ、勘違いしてない? なんで読モの私が春臣みたいなモブ男と付き合わなきゃいけないの、もう二度と告白なんてしないでよね!」 俺は完全に玉砕していた。 そんな俺を癒やしてくれたのが双子の妹の君塚紗耶乃。 「元気だしなよ、お兄ちゃん! 紗耶乃がデートしてあげるからねっ!」 普段は地味な格好で過ごす、妹には秘密があった。それは超人気国民的アイドルグループ黄泉坂49の不動のセンター。 だが紗耶乃がいくら国民的美少女で俺に気を使ってくれようが所詮は妹。俺の彼女いない歴=年齢の記録は続伸すると思われた、そう俺たちの誕生日までは……。 しかし、誕生日に俺たちの関係は一変してしまう。 「おまえたちは血のつながらない義理の兄妹だ!」 と父親から告げられ、呆然となる。 一方、紗耶乃は笑顔でとガキの頃のお遊びの約束を履行しようと、俺に告白していた。 「綾香ちゃんに三回振られたら、お嫁さんになってあげる♡」 紗耶乃が俺と付き合うために黄泉坂を辞め、俺と同じ高校に転校してきたことから、俺をことごとく振り続けた綾香はスクールカーストトップから落ちぶれてしまうのだった。