あらすじ

「ソラスティア、これは君を思う僕の気持ちだ。ぜひ受け取ってほしい」

「まあ、こんなにも美しい宝石は見たことがありませんわ…ブレード様の御心と言うのは、こんなにもお美しいものでしたのね…わたくし感激のあまり涙が出そうですわ…」

 幼馴染たるソラスティアに宝石をプレゼントする彼の姿は、私の目に深く焼き付いている。…あんなものは婚約者たる私だって受け取った事はない。そんなたいそうな代物を簡単に渡してしまうブレード様…一体どういう神経をしているのだろうか…?

「リリ、嫉妬などしないでくれよ?隠れてこそこそソラスティアに渡してしまっては君に申し訳ないと思い、こうしてあえて君の目の前で彼女にプレゼントすることとしたんだから。私の気持ちも少しは組んだうえで表情にあらわしてもらいたいものだな」

 この人が何を言っているのか理解できないのは、私の頭が悪いからなのだろうか…?一切状況を理解できない私は、彼に素直な説明を求めた。…しかし彼から帰ってきた言葉は…

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アルファポリス
アルファポリス2023/08/06
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