あらすじ
「イレリナお姉様に、お似合いのお相手だと思いましてよ?」
「お似合いって…フォルツァ様って確か、問題ばかり起こして憲兵隊を追い出された人でしょう?…どうして私にお似合いなわけ?」
「だって…周りの人間に嫌われる者同士じゃないですか♪きっと話が合うかと思いますよ♪」
「…」
調子よく私を攻撃してくるこの女は、私の実の妹であるミナだ。…私を攻撃することに心の底からの悦びを感じる性格らしく、こういった行動はもはや日常茶飯事の事だった。…しかし今回は、今までと一線を越えていた。
「実は私、もうすでにご内約をいただいておりますの。お相手はもちろんお姉様でしてよ?」