あらすじ
「また私のいう事を聞かず、勝手にお他の男と話をしたのか。…一体どういう神経をしているのか分からんな…」
低く高圧的な口調でそう言葉を発するのは、私の婚約者であるアルタイル様。
「お料理の内容について聞かれたのでお答えしただけです…それもいけないのですか?」
「当たり前だ。君は私の婚約相手なんだぞ?どんなないようであろうとも、私以外の男と話をするなど論外に決まっているじゃないか。そもそもなんだその態度は?反省する気もないのか?」
明らかに不機嫌な様子で私に詰め寄る彼。あくまでも婚約相手は自分の言いなりになってしかるべきである、という感性を持っているのだろう。