あらすじ

2023.6.16 SF週間ランキング153位! 2025年。ハーバード大学のサミュエル・ウィリアムズ教授は人類の右脳間に存在する相互通信のネットワークを発見し、ワンネス・ブレイン・ネットワーク(OBN)と名付けた。教授はブレイン・マシン・インターフェース(BMI)の研究で先行するビヨンド・ブレイン(BB)社と共同で松果体(Pineal gland)に接続する侵襲式BMI、P-BMIを開発した。 最初は頭蓋骨に穴を開けるという行為に対する嫌悪、また他人に自分の頭の中を覗かれるのではないかという疑念によりP-BMIの普及は進まなかった。しかし、次第に人類はOBNによってもたらされる新しい未来の虜となり、もはやP-BMI無しの生活は成り立たなくなった。 そして時は流れ2051年。AIが人類の知能を超えるとレイ・カーツワイル博士が予測したシンギュラリティの年を迎えても人工知能(AI)が“知性”“意識”を獲得することは無かった。サミュエル・ウィリアムズ名誉教授のノーベル生理学・医学賞受賞講演からこの物語は始まる。

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カクヨム
カクヨム2023/05/08
  • 現在の作品小説『ワンネス』