あらすじ
「顔はいい」王太子アルフォンスには、「社交界の華」と呼ばれる金髪の公爵令嬢カタリナ、「稀代の才女」と呼ばれる銀髪の公爵令嬢ジュスティーヌという2人の王太子妃候補がいる。カタリナかジュスティーヌか、なかなか決まらないところに、ピンク髪光属性持ち男爵令嬢ジュリエットがアルフォンスに急接近!
社交界で噂になりはじめていたある夜、アルフォンス+ピンク髪他が王立歌劇場に観劇に行ったら、ジュスティーヌも来てるし、カタリナは向かいの席からガン見してくる始末。
おまけに、「王家のご意見番」な伯母上までご臨席。
伯母上に「幕間にちょっと顔を出しなさい」と呼ばれてしぶしぶ行ってみたら、カタリナもジュスティーヌも呼ばれていて──そして悲劇が勃発する。
※「王太子アルフォンスが雑な扱いを受ける短編とか中編」シリーズの第12作目、推理物としては2作目です。