あらすじ
もう無理だ。
限界かもしれない。
エルバーン子爵家の長女ケイト・エルバーンは、婚約者の男と自分の妹が恋仲になり毎回殺されてしまう。
二人の仲を引き裂こうと画策するものの、失敗し殺されること計7回。ケイトはいよいよ諦めた。
そんな時、彼女のもとに妖精の呪いによってオークの姿に変えられた『オーク辺境伯』との縁談が舞い込んでくる。
オーク辺境伯といっても、彼は今や疎遠となっている幼馴染の青年で。
自分を何度も殺す婚約者と妹から離れたい一心で、ケイトはその縁談を受け入れることにしたが───
◇◇◇
死に戻り7回。
婚約者と妹が浮気する未来を変えられず自己肯定感が地に落ちてしまった令嬢と、オークの姿に変えられたことによって偏屈な性格になってしまった青年の話。