あらすじ
すべてのミステリー愛好家に捧げます。あなたは「彼」の思いを感じ取ることができるでしょうか? 最新にして最後の「そして誰もいなくなった」をご堪能あれ!
廃業が決まったホテルの最終営業日となったその日、北海道の山間部は記録的な大雪に見舞われた。事前の予約も少なく、悪天候も重なり、ホテルの最後の晩餐は従業員を含む十人の老若男女で行われることとなった。その中にミステリー作家がいたことから特別な余興として『犯罪の告白』が企画された。ルールは実際に犯した罪の告白でも、他人の罪の告発でも構わないというものだった。起こった事をありのままに話そうが、事実に嘘を混ぜて話そうが、語った後に追及しないのが約束だ。かくして蝋燭の明かりしかないレストランで『犯罪の告白』が行われたのだが、その最中、悲劇が起こった!!