あらすじ
【コミカライズ連載中☆2/25コミック1巻発売予定☆ 作画担当:館乃愛先生 原作:月宮アリス】 ※高岡と月宮の中の人は同じです。無断転載ではありません 「子供を妻に押し付けられて、私だっていい迷惑だ。成長しても、女性として見ることはできない」 十六歳のとき、十歳年上の夫エルクシードの本音を聞いてしまったリリアージェ。 リリアージェは、政略結婚の駒として、わずか八歳の年にエルクシードと結婚した。 夫の、その本音を証明するかのように、適齢期を過ぎても自分たちは白い結婚のまま。 きっと、彼にとってリリアージェはいつまでも子供と変わらないのだろう。そこにあるのは家族としての、きっと妹としての親しみなのだ。 だから思った。そろそろ、お互い今後の人生について考えるときなのではないか、と。 「エルクシード様、わたくしたちそろそろ離婚をしませんか?」 すんなり離婚できるものだと思っていたのに、エルクシードは「離婚はしない」と言い張って。 大司教を巻き込んだ話し合いの結果、離婚猶予期間が設けられることになってしまった! しかし、夫は夫でリリアージェへの想いを上手く表現できずにいた。 これは、すれ違った夫婦が一年かけてお互いを知っていく物語。