あらすじ
始まりは、王がいて王妃がいて王女がいた時代。 小さなその国は、国境を侵されたため王が出征し、傷ついた兵士を看るため王妃が従軍した。 幼い王女のみ残された国を指し、魔女はいう。 「不明な王族は、生きているだけで犠牲を必要とする。この戦争も、どうせ負ける。王も王妃も逃げ帰ってくる。この素晴らしい7人の家族も、こんな王女の両親のために死んでいます」 燃えさかる城から狩り出された王女へ向けられる言葉。 「殺さない。王女は、これから無限の時を生きる。浅ましい姿で、ゴミ溜めに棲み、糞を食らいながら」 王女へ向けられる魔法。 「元に戻る条件は、この7人の魔法少女を殺す事。あなたが人の姿に戻るまで、何度でも生まれ変わり、あなたの近くにいる。見窄らしい黒猫のために、7人もの魔法少女を殺せる者なんて、いるのかしらね?」 そして現代。 秩序を守るという名目でクラスメートの不満を引き受けさせられる鷹氏 介は、初めての反抗と引き換えに、7人の魔法少女によって…?