あらすじ

「ゴメンね、松永くんみたいなデブのキモオタは、タイプじゃないから」 「…………え」 勇気を振り絞って片想いをしている吉岡さんに告白した俺。 が、吉岡さんの口から放たれた返事は、何とも残酷なものであった。 あまりのショックに河川敷で一人号泣していると――。 「アレ? 松永じゃん。どしたん、そんな泣いてさ?」 「――!!」 クラスメイトでギャルの木津根さんに声を掛けられた。 これは……、ラノベでよくある、『オタクに優しいギャル』というやつか……!? 俺は藁にも縋る思いで、先程吉岡さんにされた仕打ちを話した。 ――が、 「なるほどね。それは松永が悪いよ」 「っ!!?」 木津根さんからの第一声は、オタクに優しいギャルとは真逆のものであった。 「な、何で……」 「何でって。松永がデブのキモオタなのは事実じゃん」 「……!!」 「でも大丈夫。人間は努力次第で、誰でも特別になれるからさ! アタシが松永のことを、一人前の男に鍛えてやるよ!」 「は?」 ――こうして俺の、オタクに厳しいギャルにシゴかれる日々が幕を開けた。 ※柴野いずみ様主宰『ざまぁ企画』参加作品です。

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小説を読もう2023/06/09
  • 現在の作品清楚系美少女に「デブのキモオタはタイプじゃない」と残酷にフラれた俺は、オタクに厳しいギャルにシゴかれて男を磨くことに!?