あらすじ

この世界は「能力者」であふれている。例えば、炎を出したり、水を操ったり、風を呼び出したり。 そんな超常的なことを可能にするのが能力。 そしてその能力を使いこなすのが「能力者」だ。 能力者は全人類の三割ほどを占めている。 七割の人間は能力を使えない。 能力者ではない人間は、当然能力を視認することすらもできない。 能力者が「自分は氷を生み出すことができる」と言っても、信じてもらえないのだ。 だから、能力の存在を知る人間は、能力者以外誰もいなかった。 「ん……? ここは、どこだ?」 そんな能力者の一人、藍沢海斗《あいざわかいと》(12)は、目が覚めると広い場所にいた。 薄暗く、何十人もの人間―――凄腕の「能力者」たちが集まっていた。 『ゲーム会場へようこそ』 始まったのは、自分の能力と、ゲームマスターから渡された「ゲーム能力」を駆使しながら生き残る、≪デスゲーム≫だった! 多種多様なゲーム能力。 更に、自分の持つ能力の強さも関係する、公平とは言えないルール。 『この世は不公平。それぐらいは分かってもらわないと』 生き残れるのは何人? 全員か、一人か、0人か——―。 そしてゲームマスターの目的とは? このデスゲームを……生き抜け。

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カクヨム
カクヨム2023/06/24
  • 現在の作品能力者たちのデスゲーム