あらすじ

僕の学園の生徒会長の曼陀沙羅先輩は、由緒正しき名家のお嬢様で品行方正で成績優秀な完璧超人であるが、自分の立場を鼻にかけてむやみにリーダーシップをとったりはせず、万事においてあくまでも周囲との調和を大切にして物事を進めていくことを旨としていた。 同じく生徒会に所属している僕海燕銀太はそんな彼女に当然のように惚れ込んでしまい、勢いあまって告白を敢行したところ、無情にもあっさりと拒絶されてしまう。 普段の良好な関係を鑑みて彼女のあまりにつれない態度を不審に思い、それからもあきらめずに何度もアタックを繰り返したところ、根負けした会長は思わぬことを告げてきた。 「実は今の『私』は記憶喪失中の仮の人格に過ぎず、そのうち消えてしまう定めにあって、こんな私に思いを寄せても無駄なだけよ」──と。 ※この作品は『カクヨム』様のサイト上においても公開しております。

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小説を読もう2018/01/19
  • 現在の作品記憶喪失メモリーズ