あらすじ
私はイリア・ベルクール。宇宙艦隊アシュリーズの通信士見習いです。
この船に乗ったのは6ヶ月前。
故郷の惑星は太陽を若返らせるプロジェクトに未来を託し、ものの見事に失敗。
太陽が暴走し、膨れ上がったフレアに私のいた星が飲み込まれる寸前にこの艦隊に助けられ、そのままクルーに。
艦隊の主力戦艦は3隻。その艦長はいずれも若くてとても素敵な女性。
それでこの艦隊は Ashley’s Angel Starfleet(アシュリーズの天使)なんて呼ばれてる。
故郷の人たちは心配だけど怪しい星間業者に任せて母星を失ったことで王族は罪人扱いになった。
王女だった私も捕えられるところだった。
避難民に紛れるためにドレスを捨て身分を隠して暮らす船の中で、事情を知りながら私を拾ってクルーにしてくれたサブリナ艦長には本当に感謝している。
若くして艦隊司令官を務め、指示は的確、いつでも落ち着いていて所作も綺麗!
いつかあんな女性になりたい思ってる。早く一人前の通信士になってたくさんお役に立ちたい!
この民間宇宙艦隊アシュリーズの毎日は刺激的。
銀河連邦から宇宙ギルドを経由して依頼を受け、宇宙船事故の救助から、星系軍の紛争の仲裁、危険な宇宙の墓場にある希少物質の採取、宇宙海賊の退治まで様々なお仕事をこなします。
楽しくて新鮮な毎日だけど、クルーはみんな優秀なのにちょっと変わり者!
天才技術者の作る装備は謎だらけ!
そんな中、とにかく一人前になるために頑張ります!
◇
昔、SFがたくさんあった頃のスペースオペラを書こうと思って始めました。
名前や設定や出来事など、ちょっとしたオマージュになっています。