あらすじ
【あらすじ】 地元の野菜を使った料理を振舞う理沙は、二十七歳の女性。 猛暑日が続く夏のある朝、録画したバラエティ番組をみていると、モデルAがタレントのおじさんに「毛穴の掃除とか、シワ、シミを取る施術をしてないんですか? うーん、汚いですねぇ」と肌の手入れを怠っていることを、笑ってけなすのです。 番組を面白くするためのコメントだったのかもと思いつつも、理沙は料理で怪我をし、それに使う野菜を育てるために炎天下のなか作業することもあるのでもやもやとさせられます。 その気持ちのまま仕事場(レストラン)に向かうと、近所の農家である鈴木さんが野菜を持ってきてくれたので、理沙は彼女に「あの、鈴木さんは美容って……興味あります?」と聞いてみることにするのです。 鈴木さんは七十近い女性で、長年農作業をしておりシミも多く細かい皺のある肌をしています。 その彼女がどんなことを答えるのでしょうか。 *6,000字程度の短編です。 *これはフィクションです。