あらすじ
《二藍(ふたあい)の月》青みがかった紫色の月が浮かぶとき、あの世とこの世が繋がって死者と少しだけ話せる、年に一度の特別な日。主人公の悠里には、美結という親友がいた。悠里はその親友に恋愛感情を持っていたが、その想いを伝えることなく、美結と関わり続けていた。しかしとあることがきっかけで美結と喧嘩した悠里は、謝ることが出来ずに大人になってしまう。ズルズルと時間だけが過ぎ去るある日のこと、美結は交通事故によって亡くなってしまった。美結と向き合うことに決めた悠里は、二藍の月の日に、美結と会えるように準備をするも彼女が現れることはなかった。数年が経っても会えず、悠里は悲しみがこみ上げるがついに、奇跡が起きる。二藍の月が起こす愛の物語。