あらすじ
広大な砂漠を持つアルニア帝国の現皇帝は頭を抱えていた。誰も治療法の分からない、最後には死に至る「砂の病」が突如として帝国内に出現したのだ。
一方、帝国の果てに暮らす少女、ユールルは広い世界を夢見ながら、平穏に暮らしていた。
「砂の病」に対抗すべく姉が巫女として王都へ赴いた時から、ユールルの世界は変わり始めた。
姉が旅立って半年ほどしたある日、父と大喧嘩し家を飛び出したユールルは、一族全員が帝国兵士に殺されたのを目撃する。姉を含む巫女たちが謀反を働いたと疑われたのだ。
王国の協力者に雇われたという傭兵により助け出されたユールルは、家族を奪った王国へ復讐するために旅に出た。
※一年位前に書いたもののため、完結済みです。
誰にも見せないつもりでしたがせっかくなので投稿します。好きなものを詰め込んだ児童文学的ファンタジーです。ネタバレになりますが、ちょっと物悲しいです。
別作品「後は野となれご令嬢」の基にした話なので、なんとなく似ています。