あらすじ
61年前にG3をベースに開発された汎用マシンガンですが、その発展型は現在でも軍用として使用されています。このような種類のマシンガンについてはアクセスが難しく、その細部まで取材する機会はなかなかありません。そのためHK21についての詳しいレポートは本誌でも今回が初めてとなります。また2月号でご紹介したスプリングフィールドアーモリーの新製品SA−35について、別の切り口でレポートします。現代に蘇ったFNハイパワーは、ポリマーフレーム全盛の現在においても大いに注目すべき新製品といえるでしょう。その他、マグナムオートの傑作であるデザートイーグル.50AEや、最新型グロック48 MOS、1960年代スナブノーズリボルバー対決、カラシニコフライフル ポーランド編後半など、クラシックな銃から最新型まで個性あふれる実銃の数々をこの1冊に盛り込みました。・RDTS HK21EUG & MM21E/MM23E HK21クローン ベルト給弾マシンガンH&KがG3をベースに展開したシステムウエポン構想で、その汎用マシンガンの部分を担ったのがHK21とそのバリエーションだ。1986年の銃規制FOPAにより、オリジナルのHK21をフルオート仕様で民間が所持することは極めて難しいが、アメリカで作られたクローンモデルであるならば、トリップレバーを組み込むことでそれが合法的に可能となっている。・GLOCK 48 MOS ザ・ベストCCW G19のスリム仕様であるG48は、シルバーフィニッシュのスライドにアクセサリーレイルのないデザインであったが、その後に独自レイル&ブラックスライド+MOS仕様が登場、さらにサードパーティから15連マガジンS15が発売されるなど、アグレッシブなコンシールドキャリーハンドガンに変貌している。・スプリングフィールドアーモリー SA−35 近代化アレンジを経て復活したハイパワー 2018年に生産終了となり、84年の歴史に幕を下ろしたブラウニングハイパワーが、スプリングフィールドアーモリーからSA−35として復活した。ハイパワーで問題とされた弱点を改良、近代化アレンジが加えられている。2月号に続き、別の視点からその実力を確認してみたい。・デザートイーグル .50AE 最強のセミオートハンドガンデザートイーグルの試作品が一般公開されたのは1982年のことだ。あれから40年が経過している。最強のマグナムオートとして.50AEモデルが登場してからも既に30年で、この銃は現在に至るまでずっと高い人気を維持してきた。同時に誰にも真似されていない。これは凄い事だといえる。・MODERN DAY SNIPER スペシャルパーパスライフル(SPR)クラスケイラム・ウォジェックは、米海兵隊スカウトスナイパーとして多くの実戦を経験してきた人物だ。退役後は、法執行機関の次世代スナイパーを育成する“モダンデイスナイパー”を主宰している。そのスペシャルパーパスライフルクラスの内容と使われている最新の装備を、写真で追ってみたい。・大海を渡ったジャパニーズリボルバー ミロク リバティチーフ ミロクでリバティチーフが開発された時、アメリカ市場で人気を二分していたチーフスペシャルとディテクティブを参考に、より優れた製品にしようと試みたらしい。Made in Japanの工業製品が世界に羽ばたこうとしていた時代だ。あれから60年が経過した今、改めてリバティチーフと同時代の.38口径スナブノーズリボルバーと比較してみたい。・HERAアームズ SRB16 & 7SIX2ARクローンが市場に溢れている今、それぞれの製品から特徴を見出すことは難しい。そんな中、ドイツのHERAアームズはかなり個性的でエレガントな製品を展開している。外観だけでなく、製品品質や加工精度も極めて高く、注目に値する存在だ。・カラシニコフ バリエーション Part 7 ポーランド 2前回のPart 6では、第二次大戦初期にソビエト占領下のポーランドで起こったカティンの森事件と、この国のラドム造兵廠についてお伝えした。ポーランド後編では、第二次大戦後にこの国で作られてきた一連のカラシニコフライフルについて、詳しく解説する。その他(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)