あらすじ

夢を叶えるために、恋を忘れたはずだった。 夢を叶えるためには、恋を思い出す必要があった。 二人の写真をおさめるたびに、シャッターを押すあたしの指に迷いが生じる。 どうしてだろう。 いや、理由はもう気付いてるんだ。 日常を切り取るたびに、あたしと、二人との距離は、手を伸ばしてもかろうじて触れることができないほど、離れていった。 間もなく、あたしが向かう東京に、桜が咲く。 5分で読める2,000文字程度の掌編小説です。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2023/06/21
  • 現在の作品あかりを灯す