あらすじ

俺の名前は『三枝レオ(さえぐさ れお)』。 金髪碧眼のインパクトある容姿ながら中身はフツーなせいで、色々と苦労している。 一つ年下で幼なじみの『宇佐見 雪(うさみ ゆき)』は、外面も内面も完璧な超人。 だが、なぜか俺の前でだけは、その完璧さを失う。 『ねえねえ、レオ、レオ。センパぁイ。駅前のおいしーケーキ買ってきてほしーなー?』 いやまあ、新作ゲームを買いにいくつもりだったからいいけどさ。 何が起きてもこんな感じ。 目が疲れると、圧迫式眼精疲労回復理論とかいう理由から、俺の枕に顔を押し付けて眠る。目の血流がどうとかで、良いらしい。自分の枕を使えばいいのでは……? さて。 そんな変わらぬ日々の、ある日のことだ。 幼なじみとのよくわからない関係の中で、俺は一人の先輩『主代 秋葉(すみしろ あきは)』先輩と出会った。 彼女は図書館の天使。 俺は数回話を交わしただけで、心を射抜かれた。 ひとめぼれとは違う、なにか――これは、恋? 人生二度目の恋といえるかもしれないイベント。 なるべく失敗したくはなかった。 だからこそ、俺の前以外では完璧を誇る幼馴染に相談をしたのだが――。 「……は?」 いつも俺のことを人とも思っていないような、ユキの表情が固まった。

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カクヨム
カクヨム2019/06/16
  • 現在の作品完璧主義の年下幼なじみ、俺の前だけ超テキトー。