あらすじ
常盤千代は、この春から電車通学を始めた普通の高校生。 しかし入学式の日に、電車で変質者と偶然ぶつかってしまい、そのまま男を倒してしまった。 ただの偶然によるものだったこともありその場を去った千代だったが、噂は独り歩きして、勝手に勇敢な高校生が事件を解決したという話になっていた。 で、名乗り出ることもできず知らんふりを決め込む千代なのだが、その日からなぜか、誰かに好意を向けられていることに気づく。 ラブレター、愛妻弁当などが届き、不審に思いながらもその正体がわからないまま日常を過ごす。 そしてある日、一人の女性のことが気になり始める。 氷織紫苑。 学校の先輩で、学校一の美女でありながら誰も寄せ付けない氷のような女子と噂の彼女のことが、なぜか視界によく入ってくるようになる。 そして徐々に接点を持つようになってくるのだが、その時彼女はすでに……。