あらすじ
「おばあちゃんの井戸工房」で魔法のくすりを作っていたの そこに幼なじみのコタくんがいきなり来て あたし、びっくりして魔法の粉を鍋にばっと入れちゃったの そうしたら、まぶしい光に包まれて――! 逆ハーレム状態の、ドタバタラブコメ! ほのぼの魔法ファンタジー 【以下ネタバレ注意】 ■テーマ 主人公しずくの成長の物語 魔法の国ハルメア国をからめつつ、学校行事を通してしずくの精神的成長を描く 王子さま、黒猫、そして幼なじみのコタくんに愛される中、 しずくは人間的に、子どもから、思春期の大人の入り口へと成長していく ■ハルメア国 エバーグリーンの森の国、サンフラワーの咲き誇る緑と花と魔法の国 平和でおだやかな国、争いごとを好まない 魔女がいて、やさしい魔法が存在している ハルメア国で20時間過ごしても、日本に戻ると2時間くらいしか経過しない ■キャラクター設定 ①白石 雫(しらいし しずく) ・主人公。女の子。誕生日7月20日 ・呼び名:「しずく」「しずく姫」「しずくちゃん」 ・スタート時は11歳の小学六年生。7月に12歳になる ・スタート時は肩までの髪。セミロング →一年かけて髪は伸び、中学に上がるころにはロングになっている ・おばあちゃん子。忙しい両親に代わって、父方の祖母に育てられた ・十歳のときに祖母に「魔女なのよ」と打ち明けられ、魔女に憧れている ・しかし、こころの支えであった祖母を五年生の冬に亡くす ・おばあちゃんの志を継ぎたいと思っている ・放課後のほとんどを「おばあちゃんの井戸工房」で過ごす ・友だちづきあいは得意ではない ・ひっこみじあんの、人見知り →だんだん勇気を出して話しかけるようになっていく ・親友のくみちゃんと六年生でクラスが分かれ、クラス内で孤立する →新しい友だちを見つけ、関係性を構築していく ・性格はやさしいが、弱さがある。はっきりとものごとを主張出来ない →つよく、勇気のある女の子へと成長していく ・勉強はそこそこ出来るが、運動は苦手 →苦手な運動にもチャレンジしていく ・虎太朗のことはたいせつに思っているが、彼の気持ち(恋)には気づいていない →六年生の終わりから少しずつ恋を意識し始める →璃子の気持ちも同時期に分かるようになっていく ・くろのことは猫だと思っている。大好きで癒されている ・アレク王子には憧れを抱いている。感謝している ・精神的に幼い部分があり、夢見がち ・特に五月当初はおばあちゃんの死と友人関係の悩みから 恋愛については考えられない状態 →六年の終わりに恋愛を意識し始め、中学になってから深く考えらえれるようになる ②野嵜 虎太朗(のざき こたろう) ・しずくの幼なじみ。男の子。誕生日5月5日 ・呼び名:「コタくん」(幼稚園時代の友だちのみ。基本しずくのみが呼ぶ)、 「虎太朗」「虎太朗くん」 ・スタート時は11歳の小学六年生。5月に12歳になる。 ・しずくのことが小さいころから大好き ・しかし、しずくには恋愛感情だと気づいてもらっていない ・しずくと家が近所で、幼稚園に入る前からの仲良し ・しずくをたいせつにたいせつに思っている ・勉強はいまいちだけど、運動は得意でリレーの選手に選ばれるほど走るのが速い →中学に入ると、勉強面でもしずくを抜く ・人気者で友だちも多く、女の子にもモテる(でもしずくだけが好き) ・ぶっきらぼうなところや言葉が足りないところがあるけれど、やさしい ・明るく楽しい、元気な性格。手が早い面もあり ・サッカー少年 ③クロード・ルネ ・ハルメア国の住人。獣人。男の子 ・呼び名:「くろ」「クロード・ルネ」「ルネ」 ・スタート時は9歳。過去にしずくと出会ったときは3歳 ・しずくの使い魔となる ・黒猫の姿になったり、人の姿になったり出来る ・人の姿のとき、もふもふの猫耳としっぽあり ・巨大な黒猫の姿になって、もふもふベッドになることができる ・瞳は金色。人型の際、髪は黒色のくせ毛 ・かわいい、いたずらっこ。元気で楽天的。甘えん坊で子どもっぽい ・しずくと虎太朗より年下なので、かわいいもふもふ弟ポジション ・3歳のときしずくと会って以来、しずくのことが大好き!! ・虎太朗とすぐにケンカになってしまう →虎太朗が成長していくとケンカしなくなっていく ・すぐにしずくをなめようとする。猫のときはキスしちゃう ・人型でもなめようとして虎太朗に怒られる ・もふもふでかわいい! かわいいことを自覚しているので無敵 ・人間界で姿を現すときは猫耳としっぽを隠している ・女の子に「かわいい!」と言われ、人気者になり、みんなにやさしくする ・人間界の女の子の間では、幻のアイドルポジション(でもしずくが一番) ④アレクサンドル・シャリエ ・ハルメア国の第一王子 ・呼び名:「アレク王子」「王子さま」 ・スタート時は16歳 ・魔法が使える。強い魔力を持っている ・魔法はハルメア国特有の優しい魔法で、ひとを幸せにする魔法 ・超美形。完璧な王子さま。プラチナブロンドに碧眼 ・ひと目で王子さまだと分かるオーラが駄々洩れ。キラキラ王子さま ・とにかくかっこいいの! 顔も声も言動もしぐさも ・完璧過ぎて、真意不明なところもあり、ミステリアスに見える ・決して怒ったり声を荒げたりしない ・高貴な生まれと育ち、そして年上であるからか、落ち着いている ・しずくのことをとても大切に思っている ・祖父のラブロマンス(しずくの祖母との)を聞かされて育つ (しずくのことを好きになったきっかけ。) ・しずくのことを好きだが、まずはしずくの気持ちが優先だと思っている ・虎太朗のことも、クロード・ルネのことも大切に思っている ・みんなの幸せを思っている ⑤白石 菊枝(しらいし きくえ) ・しずくのおばあちゃん。しずくの父方の祖母 ・呼び名:「おばあちゃん」「菊枝さん」 ・しずくが五年生のときの冬に病死。享年69歳 ・忙しいしずくの両親に代わって、しずくを育てる ・しずくのことをとてもかわいがり、大切に思っている ・井戸のある工房を、家の敷地内に持っていた ・染色、お茶づくりを趣味でしていた ・ゆっくりとした昔ながらの生活を好み、それをしずくに伝えた ・十一歳のときにハルメア国に行く ・ハルメア国で魔女修業をし、魔女となる ・ハルメア国の当時の王子さまと恋をした ・魔法のくすりを作ったり、その製法をノートに記した ・薬草の知識も深く、くすりを作ってもいた ・死んだあともしずくを見守っている ⑥山口 璃子(やまぐち りこ) ・しずくのクラスメイト。女の子 ・呼び名:「りこちゃん」 ・クラスの中では中心的存在。気が強い ・勉強も運動もそこそこ出来て、自分のことをかわいいと思っている ・ねねとは小さいときからの友だちで仲良し ・六年生で初めてしずくと同じクラスになる ・四月、しずくに声をかけてねねと三人グループになる ・虎太朗のことが好き ・虎太朗と仲良くなりたくて、しずくに声をかけたが思惑が外れがっかりした ・しずくに意地悪をするようになる →しずくに謝る。しずくも璃子の葛藤や苦しみに気づく ⑦木村 ねね(きむら ねね) ・しずくのクラスメイト。女の子 ・呼び名:「ねねちゃん」 ・クラスの中では、璃子にくっついて中心的存在。璃子に従順 ・運動も勉強も中程度。一生懸命おしゃれしている ・璃子とは小さいときからの友だちで、璃子に憧れのような気持ちも持っている ・六年生で初めてしずくと同じクラスになる ・璃子とねねとしずくで三人グループになるが、璃子に言われてしずくを無視する ⑧瀬尾 久美(せお くみ) ・しずくの親友。女の子。誕生日8月8日 ・呼び名:「くみちゃん」 ・まっすぐの長い黒髪 ・しずくの親友。四年生五年生と同じクラスで仲良くなった ・六年生ではしずくとクラスが離れる ・中学受験組。六年生は勉強がほんとうに大変で遊べない ・一生懸命の頑張り屋さん ・派手さはないが、とてもしっかりしている ・いっしょにいられなくても、しずくのこをを大切に思う ⑨鈴村 心実(すずむら ここみ) ・しずくのクラスメイト。女の子。誕生日2月15日 ・呼び名:「ここみちゃん」 ・ふわふわのくせ毛。肩まで。眼鏡をかけている ・でも、くせ毛と眼鏡を気にしている ・六年生で初めてしずくと同じクラスになる ・漫画やメルヘンが大好きで、しずくと気が合い、仲良くなる ・おとなしくてやさしい。消極的 ・気を許した人間にはよくしゃべるが、そうでないとあまりしゃべれない →しずくといっしょに少しずつ変わっていく ⑩内田 響(ウチダ ヒビキ) ・虎太朗の友だちでクラスメイト。男の子。誕生日9月18日 ・呼び名:「ひびき」「ひびきくん」 ・元気いっぱいのサッカー少年 ・虎太朗とはサッカー仲間 ⑪大魔女ルチル ・ハルメア国の魔女。???歳(かなり長く生きている) ・呼び名:「魔女先生」「ルチルさま」「ルチル」「大魔女」 ・しずくと、しずくの祖母菊枝の魔女修業の先生 ・大魔法を使える ・いつも黒い服を着ていて、長い黒髪はひっつめてまとめている ・緑の瞳、赤い唇 ・厳しいけれど、辛抱づよくしずくを導く ⑫フェルナン・シャリエ ・ハルメア国の、前国王 ・アレク王子の祖父 ・しずくの祖母の菊枝と恋に落ちた過去を持つ ■長編化した際のプロット *各章 12000字程度 *五月はじまりの理由 いろいろと悩みが出始めるのは、四月ではなく五月だから。 四月はわけが分からず過ぎていく。悩み始めるのは五月です。 ◎五月の章 小学校は最高学年に *短編で書いた部分* *主要登場人物が出揃う。物語の始まりの章 1.「おばあちゃんの井戸工房」で光に包まれて……⁉ クラスになじめなくて、悩むしずくは 魔法のくすりを作ろうとして、 幼なじみのコタくんとハルメア国に行く。 2.エバーグリーンの森で、黒猫と出会う 黒猫のくろと出会い、お城へ向かう。 黒猫は昔しずくと出会ったことのある猫で、 しかもしずくのことが好きみたいで、コタくんはやきもきする。 3.ハルメア国の王子さま お城でキラキラの王子さま、アレク王子と出会う。 アレク王子のふるまいと、猫だと思っていたくろが 人型になったので、コタくんはさらにやきもきする。 4.おばあちゃんと、魔法の指輪と帰還 死んだおばあちゃんに会い、魔法の話を聞く。 たいせつなことを教えてもらい、勇気をもらったしずく。 指輪の力で家に帰る。 ***以下が物語になっていない部分のプロット*** ◎六月の章 春の遠足。憂鬱なグループ分け *くろが活躍する回。仲間外れにされた春の遠足でくろはしずくをたすける 1.憂鬱なグループわけ 春の遠足のため、クラスではグループ分けが行われる。 しずくはりこちゃん、ねねちゃんと、 そしてコタくん、ひびきくんと同じグループに入れてもらえる。 2.遠足にくろがついてきた! 現地に行くと、なんとリュックの中にくろがいた! 驚くしずく。 現地では結局、りこちゃんねねちゃんにハブられ、 コタくんは男子と遊びに行ってしまう。 くろといっしょにいるしずく。 くみちゃんとは放課後も遊べずさみしく思う。 3.遠足中にハルメアへ くろといっしょにハルメアへ。 アレク王子がサンフラワーの花束で励ます。 魔女修業も始まる。 4.ドクダミ茶作り ハルメアで魔女ルチアに教えと、 おばあちゃんのノートの教えで、 ドクダミ茶を作る。こころが落ち着く。 くみちゃんが中学受験勉強で忙しいことを知る。 ◎七月の章 プール開き! まずい、泳げないよ *アレク王子キラキラ回。ハルメアで泳ぐ特訓をする 1.あたし、泳げない‼ どうしよう? 七月にプール開きがあり、泳げないから憂鬱になるしずく。 どうしようか悩んでいたところ、ハルメアに呼ばれる。 2.ハルメア国で特訓だ アレク王子に湖で泳ぎを教えてもらう。 コタくんもいっしょにいて、ふたりに教えてもらい、 泳げるようになる。 アレク王子に魔法をかけてもらっている。 3.アレク王子、ありがとう! 泳げるようになったので、アレク王子にお礼をする。 魔女修業をする。おばあちゃんの昔話を聞く。 4.お誕生日おめでとう! アクアマリンのペンダント しずくのお誕生日パーティ! サプライズでお祝い。 アレク王子からはアクアマリンのペンダント (しずくの誕生日の石)をプレゼントされる。 ◎八月の章 夏休みに大事件が起こる! *コタくん、ありがとうの回。コタくんが大活躍する 1.指輪がなくなった! しずくは指輪をネックレスに通して毎日持ち歩いていた。 夏休みなので指にしていたら、りこちゃんに奪われてしまう。 2.泣くしずく りこちゃんに指輪のことを聞いたら「捨てた」と言われ、 泣くしずく。 くみちゃんからは「遊べない」というLINE。 そんな中、コタくんが頑張って指輪を探し、 そしてついに指輪を見つける。 くろはしずくをなぐさめていた。 3.コタくん、ありがとう! しずく、コタくんに感謝をするとともに、 いつもコタくんが支えとなりたすけてくれたことに気づく。 ハルメアに指輪が見つかった報告に行く。 4.しずくの決意 ハルメアでおばあちゃんに会う。 おばあちゃんと話しアレク王子とも話し、 コタくんの思いやりに改めて感謝する。 そして、「ほんとうの友だち」に気づき、 りこちゃんとねねちゃんとの決別を決意する。 くみちゃんが勉強頑張っていることも理解する。 そして、受験勉強頑張っている親友のくみちゃんちに、 手紙と誕生日プレゼントを届ける。お礼のLINEが来る。 ◎九月の章 修学旅行はお座敷列車に乗って *くろもふもふに癒されちゃう回。くろはアイドルみたいに人気ものに 1.新しい友だち、ここみちゃん 修学旅行のグループを決める直前、 しずくに新しい友だち、ここみちゃんが出来る。 しずくが好きな童話を読んでいて、 思い切って話しかけて友だちになったのだ。 修学旅行のグループは、ここみちゃん、コタくん、ひびきくん。 2.修学旅行にもやっぱりくろがいた! なんと、修学旅行にもついてきてしまうくろ。 しかも、人型になって、猫耳としっぽを隠す。 「しずくのいとこ」としていっしょに行動する。 くろは女子からアイドル扱いされる。コタくんは嬉しくない。 3.修学旅行中にもちょっとハルメアへ くろに誘われて、ハルメアに行く。 くろはここみちゃんだけ連れて行くつもりが、 やっぱりコタくんもいっしょに。 久しぶりにくろが巨大化してベッドになり、 みんなの疲れを癒す。 4.ハルメアの山菜でごはんづくり 魔女の修業の一環で、ここみちゃんといっしょに 山菜でごはんをつくる。 楽しくつくり、おいしくいただく。心が満たされる。 食の大切さを知る。 ◎十月の章 運動会 苦手だけど、頑張ろう! *アレク王子がしずくにプロポーズ? 運動が苦手だけど運動会の練習を頑張るしずく 1.運動会。あたし、頑張るんだ! 運動会、いつも逃げの姿勢だったけれど、 今年はここみちゃんやコタくんといっしょに練習を頑張る。 2.運動会のダンスをハルメアで 運動会で踊るダンスが上手に出来たので、 アレク王子に見せよう、ということになり ここみちゃん、コタくん、ひびきくんとハルメアへ行く。 3.絢爛豪華な舞踏会 ダンスを見て、アレク王子も魔女先生しずくたちを褒める。 そして、舞踏会をしよう! という話になり、 魔女先生の魔法でみんなドレスとタキシード姿になり舞踏会を 楽しむ。 4.アレク王子のプロポーズ⁉ 舞踏会でしずくはアレク王子と踊ったとき、 「しずく姫が大きくなったら結婚しよう」と言われる。 しずくは真っ赤になる。 日本に戻り、運動会を頑張って、充実感とともに一日を終える。 ◎十一月の章 大好きなフェスティバル! *コタくんとしずくのこころが近づく。そして、しずくはりこちゃんの気持ちに気づく 1.フェスでお化け屋敷をするの! いわゆる文化祭、フェスティバル。 クラスごとに出し物があって、それを楽しむ一日。 しずくは毎年楽しみにしていて、今年も張り切る。 ハルメアでお茶をしながら、フェスのことを アレク王子とおばあちゃんに伝える。 2.「い、いっしょにまわる?」 コタくんにいっしょにまわろうかと誘われるも、 ここみちゃんとまわるから、とあっさり断る。 まわっている最中、りこちゃんとねねちゃんにいじめられる。 そこをコタくんにたすけてもらう。 3.りこちゃんの気持ち アレク王子のプロポーズを思い出し、 りこちゃんの今までの行動を思い起こし、 しずくはりこちゃんの恋心を知る。 4.いつも、たすけてくれたね りこちゃんの気持ちに気づくとともに、 しずくはコタくんの気持ちを意識するように、ようやくなる。 いつもたすけてくれたコタくんに感謝しながら、もしかして? と思い、どきどきする。 おばあちゃんの「しずくはだれが好きなの?」という言葉を 思い出す。 ◎十二月の章 社会科見学にも、もふもふと *アイドルのくろと散策しちゃう回 1.グループ分けも苦しくないよ いつも苦しかったグループ分けも苦しくなくなり、 ここみちゃん、コタくん、ひびきくんと同じグループとなり、 楽しく予定を立てる。 2.散策――りこちゃんたちのグループと会う 人型のくろもいっしょにまわる。くろは女の子にすごい人気! そして街を散策していると、りこちゃんたちのグループと ばったり会い、気まずい。 3.「ごめんね」と泣くりこちゃん りこちゃんに謝られる。 そして、りこちゃん、ねねちゃんと仲直りする。 しずくはあたたかい気持ちになる。 くろやコタくんたちにあたたかく見守られる。 4.みんなでクリスマスパーティだよ くろがハルメアでクリスマスパーティをしようと言い、 友だちを誘ってハルメアへ。ハルメアで楽しくパーティをする。 ◎一月の章 お正月もハルメアで *アレク王子のおもてなし回。ハルメア国の成り立ちと魔法の話 1.いきなり呼ばれて、Happy New Year’s Party! アレク王子に呼ばれて、ハルメア国でお正月を過ごすことに。 コタくんとしずくで行く。 2.ハルメア国と魔法の話 ハルメア国の成り立ち、この世界についての説明。 そして、魔法の話や、魔法のくすりの話。 アレク王子と魔女先生による昔話。 3.「未来の花嫁」⁉ アレク王子に「しずくは私の未来の花嫁だから」と また言われる。 嫉妬して怒るコタくん。くろは「第二夫でいいよ」などと言う。 しずくは恋について真剣に考え始める。魔女修業の話も出る。 4.中学生になるね 新しい年になり、小学校を卒業して中学生となることを 強く意識する。 新しい生活への不安や迷いを抱く。 でも、頑張っていこうと決意する。 ◎二月の章 お別れ遠足とおめでとう会とバレンタイン *コタくんのことを意識してどきどきするしずく 1.お別れ遠足は遊園地! お別れ遠足に行く。 グループはいつもの通り、 ここみちゃん、コタくん、ひびきくん。 遊園地でくみちゃんと会い、受験の結果を聞く。 2.コタくんと手をつないだら、どきどきした……! 人混みで迷子になりそうになったとき、 コタくんがしずくの手をとって手をつなぐ。 これまでは手をつないでも、ぎゅってされても、 ぜんぜん気にならなかったのに、 ものすごくどきどきしてしまう。 恋の相手としてコタくんを強く意識した瞬間。 3.くみちゃん、合格おめでとう &ここみちゃん、お誕生日おめでとう くみちゃん合格おめでとうとここみちゃんの誕生日の お祝いパーティをする。 女子会で、しずくの恋バナになる。「いったい誰が好きなの?」 と。 4.バレンタインのチョコレート バレンタインのチョコレートを渡すために、ハルメアへ。 アレク王子とくろにチョコを渡す。 そのときチョコをもらえなかったコタくんは ぶすっとしていたけれど、 日本に戻ってから、特別なチョコレートをしずくからもらい、 コタくんはすごく喜ぶ。 ◎三月の章 卒業式、そしてお別れ会 *くろが活躍! そして未来に向けて。別れとはじまり 1.涙の卒業式 小学校のいろいろなことを思い出して涙が出る。 そして、六年生のことを思い出し、 頑張ったなあとしみじみ思う、しずく。 2.想い出に残るお別れ会 お別れ会で、ボウリングに行く。 くみちゃんとは進学する中学校が違う。 でも、ずっと友だちだよって約束をする。 くろは人型になって参加し、くろ好きな女子を楽しませる。 3.ハルメアでも、見習い魔女の「卒業」 しずくはコタくんとハルメアへ卒業のお知らせに行く。 すると、魔女先生に「見習い魔女も卒業だよ」と伝えられる。 そして、お祝いしてもらう。 4.小学生の終わり、そして 子ども時代の終わり。 大人の入り口に立つ中学生となることを 今まで以上に強く意識する。 おばあちゃんに会い、中学生のことや未来のこと、 将来のことなどを話す。 未来に向けた視点。 ◎四月の章 中学校へ入学。変化を実感する *アレク王子とおばあちゃんの昔の恋の話 1.中学入学おめでとう ハルメアにコタくん抜きで、しずくだけで行く。 コタくんは部活が忙しくて行けない。 中学の話をアレク王子にする。変化を実感する。 2.アレク王子に悩み相談 周りが大人になっていくさみしさや、 コタくんが女の子にすごくもてること、 そしてコタくんが中学に入って、変わったこと、 勉強も頑張るようになったことを話す。 アレク王子はやさしく聞く。 3.おばあちゃんとアレク王子のおじいちゃんとの恋物語 おばあちゃんが若いときにハルメアに来ていたころ、 アレク王子の祖父(前ハルメア王)と出会い、恋をする。 アレク王子が聞かされて育った、昔の恋物語。 4.魔女修業、どうする? おばあちゃんの昔の恋物語を聞いて、 自分が新しい人生の場所にいることを強く自覚するしずく。 魔女先生に魔女修業の今後も問われ、 自分がどう生きていきたいか考える。 また、コタくんとのこともどうしたいか考える。 いろいろ悩むことはあるけれど、 未来に向けて、希望を持って、前を向いていこう! という感じで物語は終わる。 ■さらに続くなら 中学一年五月以降 思春期編へ ・コタくんと恋人同士に? ・くろと話せなくなる ・ハルメアに行けなくなる ・「大人の入り口にいること」を受け入れた先にあるもの ・再び、くろと話せるようになるし、ハルメアにも行けるようになる ・勉強と部活と恋と、高校受験と ・コタくんとのあまあまな関係 スピンオフ 「染め物の魔法」https://kakuyomu.jp/works/16817330657238667560 しずくのおばあちゃん視点の物語です しずくが小さいときのお話