あらすじ

【全8話】【短編】【カクヨムオンリー】 【カドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト】(参加中) 〈あらすじ〉 七浦結愛(ななうら ゆめ)は中学生になったばかりの女の子。 幼馴染みの蒼生(あおい)、黒矢(くろや)、 紅音(あかね)たちと過ごす日常。 続くと思っていた関係に少しずつ変化の兆しが……。 お家の手伝いに夢占い。 恋に友情と、忙しい日々を送ります。 *** ◇誤字脱字等があった場合、教えていただけると助かります。 ◇★評価、レビュー等を頂けると励みになります。 ◇面白かった話に応援を頂けたら、今後の参考にします。 *** これより以下は【カドカワ読書タイム 短編児童小説コンテスト】への応募用の設定となります。 ――※ネタバレ注意―― 少年少女へ向けての「朝の読書運動」の本ということで、 『夢占い』と『料理』の知識を得ることができる物語 をコンセプトに考えてみました。 とある地方都市が舞台で、主人公とその仲間たちが 色々な人たちの抱える問題を解決する『手助け』をする物語です。 今回は『友情』がテーマとなります。 *** ✿ キャラクター設定 ▼ 七浦結愛(ななうら ゆめ) 主人公。中学一年生の少女。 祖母から受け継いだ妖精と夢占いの知識で、 周囲の人間からは頼りにされている。 セレクトショップの娘で自称『現実主義者』。 恋愛相談は苦手。 ▼ 蒼生(あおい) 結愛の幼馴染の男の子。爽やかで優しい性格。 洋食屋の息子で料理男子。 整った顔立ちのため、クラスの女子からも密かに人気がある。 ▼ 美鈴(みれい) 親の都合で転校してきた美少女。 『魔女』を名乗っているが、ただの洋菓子屋の娘。 結愛と仲良くなるが、蒼生のことが好きになったらしく、 色々とアプローチしている。 ▼ 黒矢(くろや) 駅前にある定食屋の息子。 結愛たちより、一つ上で兄貴的存在。 頼りになるのだが、自分本位なところがある。 料理に関しては蒼生をライバル視していて、何かと勝負を挑む。 ▼ 紅音(あかね) 結愛の親友であり、中華料理屋の娘。 蒼生と黒矢の勝負の際には、 巻き込まれないように結愛を盾に使う。 要領がよく、憎めない性格。 ▼ 桃香(とうか) お弁当屋の娘。結愛たちより一つ下で、皆の妹的存在。 ジミで大人しく、真面目な性格。 男子は苦手なようだが、黒矢には懐いている。 *** ✿ 長編化した際のプロット ▼ 序章(プロローグ) 主人公である少女『結愛』の過去の経緯から始まります。 幼い頃、祖母から聞いた妖精と占いの知識。 「人生の選択に迷っている時。一歩踏み出す勇気が必要な時。 その道を照らす手助けになればいい」 その言葉を胸に、結愛は後々、役に立つ知識を得ます。 この頃は結愛も素直で、占いや妖精に関心がありました。 ▼ 第一章(セットアップ) 結愛は今年、中学生になったばかりの女の子です。 ただ、幼い頃より、不思議な力を持っていたため、 他人にその能力がバレないように、 自称『現実主義者(リアリスト)』を装っています。 普通の女の子とズレた考え方を持つ結愛ですが、 一部の女子からは『占い』が得意と噂になっていて、 時々、頼りにされていました。 また、結愛には幼馴染の男の子がいます。 洋食屋の息子で『蒼生』という少年です。 結愛は自分の持つ不思議な能力から、他人と距離を取っているのですが、 蒼生は気にした様子もなく、いつも気軽に話しかけてきます。 GWも終わった、そんなある日。 一人の転校生が結愛のクラスにやってきます。 『魔女』を自称する美少女『美鈴』です。 ▼ 第二章(ファースト・ターニングポイント) 魔女である美鈴の登場によって、落ち着きを見せていたクラスは、 再び騒がしくなります。 最初はただの興味本位で美鈴に近づいていたクラスメイトたちですが、 彼女が美少女であることもあり、次第にクラスの中心人物となっていきます。 『魔女』と名乗ったことで、美鈴を警戒していた結愛でしたが、 話している内に打ち解けていきます。 ミステリアスな雰囲気を持つ美鈴に注目が集まり、 気が付けば、結愛は占いで頼られることがなくなりました。 理想としていた普通の学園生活が遅れるようになった結愛。 ただ、クラスメイトが美鈴の魔法を頼るようになっていくことだけが、 気懸かりでした。 そんな、ある日。 商店街の七夕のお祭りで、結愛たちが手伝いとして駆り出されます。 いつもの面々が揃うと思いきや、その中には美鈴もいました。 ▼ 第三章(物語の始まり) お祭りの出し物を皆で考える中、結愛は持ち前のリーダーシップを発揮します。 クラスでは大人しくしている結愛ですが、 昔からの兄弟のように仲良く育った仲間の前では、 だらしなくも少し活発になるようです。 地域のお店と協力したスタンプラリーの準備や期間限定メニューの開発、 食べ歩きが出来るようにと、リーズナブルな商品の販売を提案します。 一丸となって、お祭りを盛り上げようとする結愛たちですが、 そんな中、トラブルが発生しました。 神社で行われる舞の奉納。 その巫女役である結愛の姉が行方不明になってしまいます。 結愛の夢占いで見付けることは出来たのですが、 姉は足を怪我してしまい、舞を奉納できなくなってしまいました。 仕方なく結愛たちは、美鈴、紅音、桃香の四人で交代しながら、 舞を奉納することにします。 どうやら、姉が張り切っていた理由は、 舞を奉納すると彼氏が出来るという噂があったらかのようで、 結愛に呆れられてしまいます。 ▼ 第四章(ミッドポイント) 無事にお祭りも終わり、数日経った、ある日。 結愛は美鈴に呼び出されます。 どうやら、祭りの準備を通して、蒼生のことを好きになってしまった、 という相談で、結愛に夢占いをお願いします。 恋愛ごとは苦手なため、断る結愛でしたが、 それ以来、美鈴との仲がギクシャクし始めます。 紅音や桃香の様子も変で、結愛は孤立して行きました。 そんな中、クラスで魔女が結愛に呪いをかけたと噂が広がります。 結愛の代わりに激高する紅音ですが、結愛はそれを止めます。 自称『現実主義者(リアリスト)』である結愛として、 魔法などというモノを肯定するワケにもいきません。 また、紅音が疎遠になった理由が、結愛が蒼生に対し、 素直にならないことだと分かり、一つの決断をします。 「私が皆を仲直りさせる!」 ▼ 第五章(セカンドターニングポイント) 夢占いの力を使うことにした結愛。 まずは桃香の問題を解決することにしました。 どうにも、黒矢に彼女が出来たことが理由のようで、 塞ぎ込んでいることが分かります。 確かめたところ、ただのデマでしたが、 自信を無くし、ますます落ち込む桃香に対し、 結愛はお洒落をすることを提案します。 まだ、ぎこちない紅音と美鈴の二人ですが、 桃香のためということで、案を出してくれました。 桃香にお洒落をさせて、黒矢に告白させるという作戦の開始です。 結果は玉砕に終わってしまいましたが、 桃香もお洒落を覚えたことで、一回り成長したようでした。 一件落着と思いきや、結愛は蒼生と美鈴が、 夏休みの花火大会にデートをする約束をしている場面に遭遇してしまいます。 結愛は、今まで感じたことのなかった感情が、 自分の中にあることに気が付きます。 ▼ 第六章(クライマックス) 夏休み。いつもの黒矢と蒼生の料理対決。 なぜか今回は紅音も参加です。 更に審査員に美鈴も手を挙げました。 元に戻ったのかのように見えた関係は、 更なる変化を遂げているようです。 そして、花火大会の夜。 最後まで決断を出せずにいた結愛でしたが、 黒矢に連れられ、お祭りへ参加します。 蒼生を探す結愛でしたが、 蒼生は結愛と黒矢の関係を誤解してしまったようです。 誤解を解こうとする結愛ですが蒼生は信じてくれません。 美鈴と一緒に祭りの人混みの中に姿を消してしまう蒼生。 紅音と桃香にお説教をされる黒矢。 一方で初めて自分の素直な気持ちに気が付き、 告白をすることを決める結愛。 やがて花火が終わり、橋の上で独り佇む結愛の前に、蒼生が現れます。 結愛からの告白の後、蒼生は美鈴を振ったことを伝えました。 どうやら、けじめをつけてから再度、結愛に告白したかったようです。 「何度でも、結愛に告白しようと思った。それが俺の答えだ」 ▼ 終章(エンディング) 美鈴は新しい恋を探すため、心機一転。 お菓子作りを熱心に頑張ります。 紅音も今回の件で周りに感化されたのか、恋に興味を持ち始めたようで、 仲直りの口実も兼ね、美鈴からお菓子作りを教わるようになりました。 黒矢だけは相変わらずのようで、マイペースです。 付き合うようになった結愛と蒼生ですが、 皆の手前、イチャイチャするのは控えます。 「これからも、結愛のために美味しい料理を作るよ」 「結愛の喜ぶ顔が好きだから」 そんな蒼生の台詞で、物語は閉幕するのでした。 以上

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カクヨム2023/05/27
  • 現在の作品七浦結愛の夢占い~料理男子と現実主義者~