あらすじ
【1日1話更新・6/28完結】年貢の納め時だと親族に詰められて婚約したばかりの公爵令嬢カタリナ21歳。貴族学院の同級生だったジュリエットに頼まれて、「裏社交界の女王」と呼ばれる高級娼婦オランピアの私邸に、ジュリエットの義弟が出してしまった手紙を取り返しに赴く。だが、私邸の様子はどうも妙で、思い切って踏み込むと、血まみれのオランピアが倒れていた。そして「誰にやられたのか」と問われたオランピアは「カタリナ」と答え──
「え!? カタリナ様、この人刺しちゃったんですか!?」
「ちょっと! わたくしがこの人を刺せるわけがないじゃない!」
金髪縦ロールの悪役令嬢風味なカタリナと、ピンク髪光属性持ちの元「野生の男爵令嬢」ジュリエットの凸凹コンビが、不可能犯罪?に挑む!
※異世界恋愛ミステリ「公爵令嬢カタリナ」シリーズ5作目。「公爵令嬢カタリナの事件簿:泣かない赤ちゃん」(短編)「公爵令嬢カタリナの計略」(長編)の前日譚ですが、独立してご覧いただけます!