あらすじ
浅見遙と浅見優太朗は結婚して幸せな日々を送っていたが、優太朗の母である静子の狂気により結婚生活は破綻、離婚を決意する。 離婚届を出す直前にふたりは事故に遭い死んでしまう。そして目覚めると高校生の身体の中に入っていた。 どうやら神は、死んだ遙と優太朗の魂ではなく、助けようと事故の瞬間に飛び込んできた宮永結菜と四条瑞樹の魂を抜いてしまったようだった。 神は魂を持ってくるので七日間だけその身体で待っていてほしいと告げた。 七日後に高校生の身体に高校生の魂を戻す。その時に遙と優太朗の魂も身体に戻し、お前たちは死を迎えると言われた。 嘆き、戸惑いながらも高校生の生活を始めたふたりだったが、友達に「絶対に心中だと思った」と言われて驚く。 結菜の母親はほとんど家に居らず、瑞樹は肘が痛いと父親に伝えると夜の23時にもかかわらず病院にいくと言い始める。 ふたりはお互いの家が妙なことに気がつき始める。 そして友達に「あんなことがあって、どうしてまだ一緒に居られるの?」と言われるほど、二人の間には何かがあったようだ。 調べると瑞樹は長く野球をしていたが肘を負傷。それを秘密にして鎮痛剤を飲み続けた結果オーバードーズで倒れた。 それをみた結菜が瑞樹を監禁。瑞樹は大切な試合にいくことが出来なかった。直後ふたりは事故にあった。ふたりは死を望んでいたのだ。 文化祭の準備、初デートの場所に再訪、高校生の悩みに共に悩み、話し合い、助け合う。 母の静子を愛していて、だからこそ見捨てられず、紡げなかった26年間の夫婦の関係を取り戻していくふたり。 そして愛を取り戻し、手と心を繋ぎ、幸せに死んでいく。 同時にその身体に結菜と瑞樹が戻る。そして結菜は遙の元に走り、感謝を伝えた。 そして強く生きていくと誓った。