あらすじ

飯塚良也はこの30年間、自堕落な日々を過ごしていた。 パッとしない学生生活を送り、その後も定職に就けず、派遣社員として安定しない生活を送る。 そんな彼の人生が変わったのは、気まぐれに同窓会に出席したのがきっかけだ。 その同窓会で、良也は衝撃の事実を聞く。 「由美ね、飯塚くんのこと好きだったんだよ――」 桜庭由美といえば、大宮西高校でも超絶美少女として有名だった。男であれば、誰もが彼女に憧れる。 反して、良也は誰もが憐れむ陰キャ。 まさか、そんなわけないじゃないか――と良也は否定するが、由美はすでに交通事故で他界しているという。 もはや確かめる術などなかった。 その瞬間、良也はなんと高校三年生にタイムスリップしてしまう。 高校三年生。 由美からのアタックを全無視し、大学受験を諦めた時期だった。 良也は改めて知った。 ここが自分の人生の分岐点。 過去の自分はここで逃げてしまったために、人生そのものが転落してしまったのだと。 ひどい人生を歩んできた。 もし――暴言を吐き続け、ひどく傷つけてしまった両親を大事にできたら。 もし――いまから頑張れば人生は変わるのか。 もし――桜庭と付き合えたら、彼女の命を救えるのか。 これは、元おっさんが人生をやり直す物語である。 ※小説家になろう様でも投稿しています!

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カクヨム
カクヨム2021/10/01
  • 現在の作品拝啓、僕を殺したあなたへ。 〜高校生にタイムスリップした三十路の派遣社員は、もう二度と幼馴染を死なせたくない〜