あらすじ

灰原真一は西松高校の2年生である。ある日、彼女の佐藤千明が、男と公園のブランコに座る姿を目にする。その男は主人公と同じバスケ部に所属する吉澤虎丸だった。吉澤は高身長のイケメンな上、バスケ部でエースだった。佐藤と吉澤はブランコに腰掛け、カップルのように手を繋いでいた。佐藤と吉澤はムードが完成したのか、公園でキスをした。そのシーンを真一は生で視認した。真一は逃げるように公園の傍から立ち去った。寄り道せずに、自宅に直帰した。自室に飛び込んだ。涙は流れなかったが、憂鬱な気分になった。ひどく落ち込んだ。そんな最中、スマートフォンの通知が鳴った。苛立ちを覚えながらも、真一はスマートフォンを確認した。ヨムカクといった小説サイトからの通知だった。その通知の内容は主人公にとってどうでも良いヨムカクに関する情報だった。がっかりしながら、スマートフォンを閉じた。その瞬間、真一は閃いた。彼女を奪われた経験を小説にしてヨムカクに載せるアイディアを。

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カクヨム
カクヨム2023/06/08
  • 現在の作品彼女を奪われた俺はその経験をネット小説にして投稿し、お小遣いを稼ぐ