あらすじ

私、気付いてしまいました。1 公爵は人に晒せないほど“気の毒なお顔立ち“をされていて、それを気にしてお顔を隠してらっしゃるのでは……?! 『あの、男性の清潔感は大事ですよ?まずは髪とお髭を整えて。安心してください、私っ。ディートフリート様が“どんなお顔立ち“でも、驚きませんから……!』 ***中盤からお砂糖たくさん入った甘いストーリー展開です*** 《注意》悪役の断罪ゆるめ(ヒューマンドラマ要素重視、強烈な断罪を望まれる方はご了承ください) 《近況ノートにリリアナとディートフリートのイラストを載せています》 https://kakuyomu.jp/users/ura_ra79/news/16816927861074734751 美貌の女神アルジルの再来とも言われる、この国の第一王女を振ったのは——見目麗しい男性とは程遠い『狼(ウルフ)公爵』。 ボサボサの前髪から覗く鋭い瞳、伸びた無精髭。 狼のような風貌と大柄の体躯、威圧的な態度が人々を遠ざける『戦場の黒狼』。 「なぜお前がやって来た?!私が望んだのはお前じゃない!」 不幸を呼び込む忌み子として嫌悪される、鉄錆の髪色・瞳に生まれたリリアナは、公爵の美しい城に幽閉され、誰にも愛されず、孤独な『人質ライフ』を送るはずだったのに……。 狼公爵が、何故だかとっても優しいのですけれど?! * リリアナ・ケグルルットの鉄錆色の髪と瞳は、不運を呼び込むとされる『忌み子』。 家族からも蔑まれ、世間の嫌われ者として生きてきた。 美貌の妹と違い、大した取り柄すら持たないリリアナ。 強いて言うならば、大好きな『先生』から教わったピアノ演奏の腕前と伯爵家の出自くらい。 妹に持ち込まれた『狼公爵』との縁談を押し付けられたリリアナは、白椿の咲き誇る美しい城に『ケグルルットの人質』として幽閉される。 一方、ディートフリートは公爵家嫡男として生まれながら、第一王女の縁談を蹴ったことで六年もの出征を強いられた。 彼が戦場に発ったあと家族が不遇の死を遂げ、その悲しみを隠すため『狼』のような風貌を貫いていた。 リリアナがやってきたことで、彼の陰鬱の世界に陽光が差し始めて——。 * 忌み子として蔑まれながら生きるはずの主人公——リリアナの思い込みと勘違いが幸せを呼ぶ? 人質ライフを楽しみながら、親友と美しいお城と、超ハイスペックな旦那様の溺愛まで手に入れちゃうお話。 * * * ありがちな設定ですが、恋愛貴族ものならではの情景描写を丁寧に、綺麗な世界観と作者の個性が出せればと思いながら書いています。 (他サイトでも公開しています)

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カクヨム
カクヨム2021/11/17
  • 現在の作品【コミカライズ原作】『狼公爵』との結婚を押しつけられました—勘違いな『忌み子』は、とけるほどに愛されています。