あらすじ

洗濯物の匂いを嗅ぐたびに思い出す、一枚の札。 春すぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山 なのに、彼女の顔と名前が思い出せない。 茫漠とした春の花曇りの空から、 遠の記憶が吹き抜け、心を揺さぶる。 届かないものに手を伸ばし、 思いは儚くも消え、再び春が訪れる。 季節の移ろいとともに変化していく、 人と、人の心と、それでも変わらないなにかを描きたくて、 この小説を書きました。(あまりうまくいきませんでしたが……)

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カクヨム
カクヨム2021/03/18
  • 現在の作品春が終わり、