あらすじ
日下部恭介、サラリーマン、四十五歳、係長待遇課長補佐。彼がVRSFゲーム世界で寝落ちして、気が付くと、仲間と作り上げたギルド本部のある超巨大戦闘コロニー船の中だった。最初は夢かと思い二度寝した恭介だったが、二度寝しても夢から醒めるどころか、現実として受け止めるしかなくなる。 試行錯誤してコロニー船のAIを呼んでみれば、ゲームの中で動いていたトップダウン型のロジックAIではなく、ボトムアップ型の自立型AIになっていた。AIの彼女は恭介に助言をしてくれたが、恭介はなかなか現実を受け入れられない日々を過ごす。 そうこうしているうちに偵察にだした偵察艦隊宙賊の船に襲われている民間宇宙船をみつけて・・・・・。