あらすじ
【☆☆☆完結しました!☆☆☆】 俺はゴミだった。 すべての人類が魔法に目覚めて最強を競い合う時代に、なんの目的もなく漠然と生きている最弱最低のゴミだ。 なにをやっても中途半端、天からあたえられた、ただひとつの才能さえ無意味に消費する。 その俺が、高校生になって、学園最強の能力者を競い合う舞台に立つ。 女の子が、いじめられていたからだ。 なんの力も、才能も持たない、ちょっと可愛いだけの平凡な女の子だ。 ガラの悪い上級生に出すぎたことを言ってしまう、世間ズレした女の子だった。 「わたし、ウソつきたくない」 ウソばっかりの、ゴミばっかりの世界で、俺には彼女の言葉が輝く宝石に見えた。 だから決めた、俺も思うままに生きてみよう、と。 俺は刀を手にした、“最強”という名の刀だ。 これは俺が、救われない女の子と共に、救えないエゴを貫き通す物語。