あらすじ
ダンジョン探索者養成学校に入学したコミュ障の藻野ツクリはクラスになじめず、ぼっちになってしまった。 周囲はすでにグループができているがツクリは一人、トイレで弁当を食べていた。 学校生活が嫌になるが、唯一の趣味である魔道具開発をして気を紛らわしている。 製作過程をライブで配信していたが同時接続人数はわずか一桁、完全無欠の底辺配信者だ。 そんなある日、ついに完成させた魔道具をダンジョンで試運転する動画を上げることに。 その際にモンスターに襲われている探索者を発見する。 「そこの女の子! 危ないから逃げろ!」 「え? ふ、フレアバズーカーっ!」 モンスターは跡形もなく消滅した。 思った以上の威力にツクリは驚いてその場から逃げてしまう。 ツクリが助けた探索者は登録者数が100万人を超えるダンジョン配信者だった。 ライブ中での出来事だったため、ツクリの姿が映り込んでしまっていた。 「今のってw」 「演出だろ」 「S級の魔物相手に演出とか無理ありすぎる」 翌日、ツクリのチャンネルの登録者数が数万人になっていた。 ツクリが映っていたライブ動画の切り抜きから辿りついたようだ。 これは【最終兵器ぼっち】と呼ばれるようになってしまう陰キャ少女の成り上がり配信物語。